【大阪】女子中学生が男子大学生を転落死させたSNSの真相を徹底確認

先どり!タイムズ公式メール通知サービス

無料で最新のニュース・記事をお知らせします。

登録は下記からどうぞ。


 

今回、大阪府警は14歳の女子中学生と15歳の男子中学生の2人を強盗致死の疑いで逮捕しました。

現場は、大阪・中央区の隣り合う7階建てビルと4階建てのビル、被害者の男子大学生は転落して死亡しているとのこと。

本記事ではなぜこのような事件が起きたのか、事件の概要と共に真相に迫ります。

今回の事件の概要

今回の事件は、女子中学性と男子中学生が大学生の男性(22歳)から金品を奪おうと考え、2月12日の午後に大阪中央区のビルに誘い出し(上記画像のビル)、大学生の男性が隣のビルに飛び移るなどの行為で逃げて、金品を奪うことはできなかったものです。

しかし、そのビルに飛び移る際にビルから転落死した為、死亡させた疑いが女子中学生にかけられているという事件内容です。

今回の事件に関する世間の声

この事件に対しては、以下のように世間から声が多く上がっています。

Aさん
もう少年法は一桁年齢までで良いんじゃないかな? 最近の子供の身体的成長は早い。12〜3歳児でも下手すりゃ腕力は成人女性よりも強いのだから。
Bさん
悪知恵だけはあるんだろうね。悪法少年法を盾に実名すら出ないから何でも出来ると。いい加減法律変えなよ!自分らの私腹肥やしてばかりいないで!それが国会議員の本来の仕事だろうが!
Cさん
本当に本当に大変なニュースです。 子ども大人など年齢関係なく、みんな一人一人が 「自分自身の今をしっかり生きる」 という選択をしていく事が大切だと感じています。

私を含めて大人たち自身もsnsやネット情報から色々不安に襲われる世の中ですが ただし、不安を外から埋めようしても 心は不安が積み上がっていくだけだという気づきがありました。

お金や評価や物質的な見える結果ばかりに左右されず、自分自身の内面や内側(知識や技術を高めるスキルアップ的なことや教養を深めていく)を磨いていく方向性が結果的に自分が心地よいという人間関係が生まれていくと感じています。

一人一人価値観が違うので、自分が心地よいと思う方へ勇気を出して行動してほしい。それは時に「逃げ」に見えるかもしれない。違和感を感じたら立ち去る勇気を持ってほしいです。 他者には逃げに見えるだけであり「自分の心に正直である」ということだと思う。

他にも、世間の声と傾向を分析し、纏めると以下のような意見が多いです。

世の中も今回の事件の内容は大変であり、なぜ法律を変えないのか、時代は目まぐるしく変化しているのに法律や古いルールが追いついていないことが指摘されています。

人一人の尊い命が亡くなり、遺族や関係者は一生涯悲しみ、苦しみ、痛みを背負い続けなければならないのに、なぜこのような事態を取り締まるルールなどは全く整備されないのでしょうか。いつまでこの連鎖は続くのでしょうか。

なぜ女子中学性は男子大学生から金品を奪った?

直接的な真相までは明らかになっていませんが、結論から言うと、事件前の女性の行動からも「美人局」の疑いもあるとみられています。

美人局(つつもたせ)とは、魅力的な女性を使って男性を誘い込み、その後で脅迫や強盗などの犯罪行為を行う罠や策略のことです。

しかし、警察の任意の聞き取りによると女子中学生と一緒に行動していた男子中学生は「SNSで被害者を呼び出した。金を取る話をしていた」などと話しているとのこと。

また、14歳の女子中学性は男性を転落死させたことに対して「間違いありません」と容疑を認めているとのこと。

しかし、15歳の少年は「全然関係ないとは言わないが、逮捕されるようなことはしていないと思う」と容疑を一部否認している状況です。

事件の詳細は警察がさらに調べているため、待ちましょう。

女子中学生が男子大学生を転落させた際の罪はどうなる?

この事件については、日本の刑法に基づき、強盗致死罪が適用される可能性が高いです。

強盗致死罪とは、強盗の機会に強盗犯人が人を死亡させた場合に問われる罪で、罰則は死刑または無期懲役です。

しかし、具体的な刑罰は、裁判での証拠や事情、被告人の年齢などによります。この事件では、被告人が未成年者であることが考慮されるでしょう。また、被告人が犯行を認めているか否認しているか、被害者の家族との示談の有無なども影響します。

なお、この事件については、警察が「美人局」だった可能性もあるとみて調査している状況。これは、若い女性が被害者を誘い出し、その後に男性が現れて強盗を行うという手口を指します。この手口が確認された場合、それが犯行の計画性を示す一因となり、裁判での判断に影響を及ぼす可能性が極めて高いです。

SNSでの被害件数の現状

今回の事件では、SNSで被害者を呼び出し、金を取る話をしていたと15歳の少年が供述しています。

このことからも現状のSNSでの同類の事件はどうなっているか、調べてみました。

具体的な「美人局」に関する摘発件数の統計は公開されていないようです。しかし、インターネットやSNSを利用した犯罪は増加傾向にあり、特に若者を中心に「美人局」の手口が用いられるケースが報告されています。

例えば、一部の報道によれば、SNSを通じて会社員の男性をおびき出し、暴行を加えて現金を奪ったという「美人局」事件が発生し、16~18歳の男女5人が逮捕されたとのことです。

また、総務省が運営委託する「違法・有害情報相談センター」に寄せられた相談件数は2022年度は5745件と、8年連続で5000件を超えています。これらの相談の中には、SNSを利用した犯罪に関するものも含まれている可能性が高いでしょう。

これらのことから、現代では特にSNSを利用した「美人局」などの犯罪は存在し、警戒が必要であると言えます。

参考:https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA0823P0Y4A100C2000000/

あとがき

SNSを通じて、このような事件や事故は後をたちません。

また、今回は大学生の男性22歳が命を落としているという現状から非常に考えさせられる内容となっています。

故意であっても故意でなくとも、人ひとりの命を奪ってしまったという事実は変わりません。

14歳の女子中学生、15歳の男子中学生には今回の件を重く受け止めざるをえず、金品に執着するともっと大事なものを失うことを身をもって痛感させられたのではないでしょうか。

一人でも多くの人が救われて平和で幸せな世の中になることを心から願っています。

最後までお読み頂きまして、誠にありがとうございました。

関連記事:【福岡】小野泰之容疑者の顔画像とSNSやプロフィールを徹底調査

先どり!タイムズ公式メール通知サービス

無料で最新のニュース・記事をお知らせします。

登録は下記からどうぞ。


 

おすすめの記事