映画監督という立場を利用し、演技指導名目で女性にわいせつな行為をしたとして、警視庁捜査1課は20日、準強姦容疑で、川崎市中原区の会社役員、榊英雄容疑者(53歳)が逮捕されました。
本記事では、事件の詳細と考察を行い、榊英雄容疑者のプロフィール及び顔画像についても詳しくご紹介をしていきます。
早速、詳細をみていきましょう。
【映画監督】榊英雄容疑者が今回報道された事件
まず、今回、映画監督の榊英雄容疑者が起こしてしまったと報道されている事件の概要は、以下の通りです。
2月20日、20代の女性に演技指導の名目で性的暴行を加えたとして、映画監督の榊英雄容疑者(53)が準強姦の疑いで逮捕されていたことがわかった。
2016年5月、東京・港区のマンションで、20代の女性に演技指導の名目で性的暴行を加えた疑いが持たれている。
参考:yahooニュース
これまで、榊容疑者による多数の女優への性加害を週刊文春は報じてきているようでした。当時の記事を参考情報として、本記事内にも掲載をしていこうと思います。
昨今、わいせつな行為に対する取り締まりが強化されてきており、このような分類の報道が連日連夜されている状況です。多くの被害に遭われた方が声をあげやすくなったことは事実であればよい傾向だと思われますね。以前は圧力や世間の目、権力などで声すらあげることができずに抱え込んでしまう状況が改善されているのでしょうか。
■2022年3月17日に掲載されていた内容(週刊文春より抜粋)
キャスティングをちらつかせて関係を持たされたと語る女優たち
この騒動の発端となったのは、榊氏に有無を言わさず性的行為を強要されたり、映画へのキャスティングをちらつかせて、なし崩し的に関係を持たされたと語る女優たちの存在だ。そのうち4人の女優が、「週刊文春」の取材に応じ、性被害の詳細を語った。
榊氏に取材を申し込むと、書面で回答があり、4人の内の1人については「肉体関係があったことはない」と否定したが、他の3人については関係を持ったことを認めたうえで、「不倫行為については妻にも謝罪し、許してもらっております。(女優らに)性行為を強要した事実はありません」とあくまで合意の上だと主張した。また、「映画に罪はございません」「ともに苦労してきた脚本家から始まったこの出来事は、私にとってどうしようもなく途方に暮れております」と答えた。
ということのようです。
なお、この事件に対しては、以下のように世間から声が多く上がっています。
■この事件に対する世間の声
映画の世界もテレビの世界も似たところがあるのだろうと容易に想像はつく。こういう性加害は、今まで明るみにならなかったのがおかしいし、泣き寝入りしている被害者がどれだけ多いことか。 松本人志にしても、榊にしても、おそらく加害者本人は、本当に「同意あった」と思っている。天皇だから、Noと言えない心理を分からない。はっきりと刑事事件として取り上げられ、処罰されないと改善しない。日本の芸能界の闇が少しでも晴れることを望む。
これまで性加害に会った人たちは、男女問わず、どんな昔でもいいからどんどん告発してほしい。 TV局の汚染は一般では考えられない程蔓延しているだろう。 警察も可能限り摘発し、告発者を勇気づけてほしい。
だからこそ、冤罪を疑われるような「真偽不明」のあやふやネタなんかは記事にすべきでは無い。真に正されるべき悪事さえも信憑性が疑われることになってしまう。
他にも、世間の声と傾向を分析し、纏めると以下のような意見が多いです。
昨今のわいせつ行為や芸能界の闇が本当に良い意味であぶりだされ始めている点にてついては多くの人がよい傾向だと感じているようです。本当に被害を受けている方がいるのであればしっかりと主張でき、泣き寝入りするような世の中ではない風潮に向かっているのはいい傾向ですね。
では、早速、実際に事件の概要と世間の声もわかったところで、榊英雄容疑者の顔画像とプロフィールを詳しくみていきましょう。
【映画監督】榊英雄容疑者の顔画像とプロフィール
現時点の最新情報では、上記の通り、榊英雄の顔画像が明らかとなっています。
プロフィールについては、現時点で明らかになっている情報を以下にご紹介します。
名前 | 榊英雄 |
住所 | 川崎市中原区木月住吉町 |
職業 | 映画監督 |
年齢 | 53歳 |
容疑 | 準強姦(ごうかん)容疑 |
また、今回の事件の容疑について、補足説明をしておきますね。
■今回の事件に関する容疑の補足情報
準強制性交等罪(通常、準強姦罪とも呼ばれます)は、被害者が心神喪失または抗拒不能の状態にあるとき、またはそのような状態を作り出して、わいせつな行為または性交等を行った場合に成立する犯罪です。
心神喪失とは、アルコールや薬物、精神障害、失神、睡眠、泥酔などにより、自身の性行為について正常な判断ができない状態を指します。一方、抗拒不能とは、手足を縛られたり、催眠術などにより、抵抗することが心理的・物理的に不可能または極めて困難な状態を指します。
準強制性交等罪は、「準」という言葉がついているため、強制性交等罪よりも罪が軽いと誤解されることがありますが、実際には、被害者の心神喪失・抗拒不能状態を利用してわいせつ行為や性交等を行っている点は、強制性交等罪と同じく、被害者の合意に基づかない行為であるため、罪の重さは変わりません。刑罰も同様で、5年以上の有期懲役と定められています。
なお、仮に心神喪失・抗拒不能状態となる前に性交等への同意があったとしても、相手が13歳未満だった場合は犯罪が成立します。また、この罪は非親告罪とされており、被害者の告訴がなくても起訴することが可能です。
引用:https://keiji.vbest.jp/columns/g_sex/3082/
【映画監督】榊英雄容疑者の経歴について
榊英雄容疑者の経歴を調査した結果をご紹介していきます。
- 出身地:長崎県五島市福江島
- ダンス:大学進学を機に福岡へ転居し、ディスコでアルバイトを務めてダンスに興味を持つ
- 俳優デビュー:古厩智之監督の映画「この窓は君のもの」のオーディションに合格して主演でデビュー
- 映画監督デビュー:1996年に自主映画『“R”unch Time』を監督
- 逮捕:2024年2月20日に、20代の女性に対して演技指導の名目で性的暴行を加えたとして逮捕されました。
- 否認:警視庁の調べに対し、「えん罪です」と容疑を否認されています。
- 捜査中:警視庁は、ほかにも複数の女性から被害届を受理しているということで、捜査を進めているという段階です。これが現在の最新情報です。
この逮捕に関しては、現在捜査中のため、新たな続報をまちましょう。
榊英雄容疑者による事件発生住所はどこ?
時事通信社にもよると、事件があった場所は公式報道で「2016年5月23日午後10~11時ごろ、東京都港区のマンション一室」と報道されています。
■東京都港区のマンション
監督の立場を利用し、「入れ墨があったら大変だから裸を確認したい」などと迫り、20代の女性にわいせつな行為をした疑いが持たれています。警視庁は昨年6月、女性から被害届を受理したとのこと。
なお、公式な報道情報からも港区であり、この周辺であるということは判明しています。
ただし、これ以上の詳細は正式な報道からも追うことができていません。
【映画監督】榊英雄の現在は?
2024年2月20日に、20代の女性に対して演技指導の名目で性的暴行を加えたとして逮捕されています。現在は容疑に対して、冤罪と答えており、警視庁が身長に操作を進めているという状況です。
今後も本事件に対する情報は複数の女性から被害届が出ているという事実からも時間の問題であり、事実が明らかになってくることでしょう。
映画監督の榊英雄の妻は?現在はどうなっている?
榊英雄監督の妻はシンガーソングライターの和(いずみ)さんでした。二人は2005年に結婚しましたが、サンスポにもよると2022年に離婚していたことが報じられていました。(参考:https://www.sanspo.com/article/20221011-3ILH7AMXGJOBFKNP5MBG4K2PW4/)
あとがき
今回、このような痛ましい事件が起こってしまったことに被害者の方には本当につらく苦しいものだったと思います。
ただ、加害者側としてもこの事件を起こす何かしらの動機があったといえます。このような痛ましい事件は連日に各地域で発生しています。特にわいせつ行為に関する報道は連日多くの報道がなされてきています。今までには無いほどに報道されている頻度といっても過言ではないのではないでしょうか。
世の中には良い人もいれば、悪い人も大勢います、また何かをきっかけに悪い人もいい人になることがあるでしょう。くれぐれも自分のことは自分で守るようにしてください。何かあったら、自分で抱え込もうとせずに周囲に相談することも大切です。
この世界が少しでも平和に誰もが幸せになることを心から願っています。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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