静岡・浜松市で、パンクした車のレッカー移動を依頼したところ、約2.5kmの移動で24万円を請求された件でウソの広告を掲載したなどの疑いで大村秀徳容疑者(40歳)が逮捕されました。
本記事では、事件の詳細と考察を行い、大村秀徳容疑者のプロフィール及び顔画像についても詳しくご紹介をしていきます。
早速、詳細をみていきましょう。
【静岡】大村秀徳容疑者が今回報道された事件
まず、今回の静岡浜松市で大村秀徳容疑者が起こしてしまったと報道されている事件の概要は、以下の通りです。
パンクした車を2.5ｋｍレッカー搬送してもらったら、料金は24万円余りだった。インターネットでたまたま検索して依頼した業者の悪質な手口を、被害者が怒りをこめて語る。このレッカー業者は、無許可営業をしたり、ネットにウソの広告を掲載していたとして警察に摘発された。
2023年4月 静岡県浜松市に住む20代の女性が市内で車を運転していたところ、縁石にタイヤをぶつけてパンクしたため、近くのコンビニの駐車場に止めてインターネットで検索した業者に車のレッカー移動を依頼した。
女性は「スマホで『浜松 タイヤ レッカー』と検索して、一番上に出てきたところに電話をかけた。サイトには『（現場到着まで）最速5分』と書いてあったので、ここでいいやと思って」と、問題の業者に依頼した経緯を話す。
しかし、「最速5分」とうたっていた業者が到着したのは約1時間後、さらに車のレッカー移動の後に請求された料金は17万円余りだった。
母親が「高いなと思っているので」と抗議すると、業者は「あ、そうなんですね。まあ思うのは自由なんで」と答える。
さらに業者は「これ以上 （抗議で）拘束されるようでしたら、作業時間がかかってきますので、我々拘束されるので」と、話が続くようなら追加料金が発生することをほのめかす。
最終的に女性が支払った代金は24万円余り。コンビニ駐車場からタイヤを交換するカー用品店まで車を移動させた距離は約2.5ｋｍ、レッカー移動にかかった時間は30分ほどだったという。
参考：yahooニュース
2.5kmけん引で24万円は高すぎます。それに対する業者の応答(そうなんですね)も慣れたような反応ですね。おそらく、常習的な対応ということも少し伺えるのではないでしょうか。
情報が気軽にすぐに手に入る時代にはなりましたが、悪意を持った人物もいると肝に銘じた上で対応する必要があるかもしれませんね。
この事件に対しては、以下のように世間から声が多く上がっています。
■この事件に対する世間の声
等級にも影響なく使えますし、近隣提携のレッカー業者を呼んでくれたり宿泊・帰宅臨時費用なども出たりします。 バッテリー上がりのジャンピングや燃料切れの一時給油もしてくれますよ。 任意保険に加入されているなら保険証券を確認した方がいいです。 ただし保険会社のロードサービスは雪道でのスタックなどは適用外なので、任意保険＋JAFの両方に加入が最強かと。
今まで、パンクとバッテリーあがりで5回くらいしか呼んだことないけど、いざという時頼めるという気持ちの上で楽なのでずっと入ってます。 レッカーもある程度の距離タダだし、スクーターのパンクの時も来てくれて助かりました。 車のパンク修理がタダなのも大きいと思う。 遊園地とかレストランで割引ある所多いので、実質会費の負担も感じないし。 今入ってる車の保険にレッカーとかも入ってるっぽいのですが、実際どうなのかもわからないので、慣れたJAFは加入したままにしてます。
他にも、世間の声と傾向を分析し、纏めると以下のような意見が多いです。
ＪＡＦに加入することを推奨する声が非常に多いです。
JAFの年会費は最新情報も調べたところ「1年」で6,000円とのことでした。さらに会員なら15kmまで故障車のけん引は無料とのことです。今回の2.5kmけん引で会員だったら無料(0円)ということですね。。さらに15km以上のけん引料金は1kmごとに730円かかるようですが、それでもJAFの方が圧倒的に良心的ではないでしょうか。
では、早速、実際に事件の概要と世間の声もわかったところで、大村秀徳容疑者の顔画像とプロフィールを詳しくみていきましょう。
【静岡】大村秀徳容疑者の顔画像とプロフィール
現時点の最新情報では、大村秀徳容疑者の顔画像は明らかにはなっていません。大村秀徳であると特定して、明確に顔画像がわかるような公式報道情報は現在ではあげられておりませんでした。
なお、プロフィールについては、現時点で明らかになっている情報を以下にご紹介します。
| 名前 | 大村秀徳 |
| 住所 | 静岡 |
| 職業 | レッカー業者 |
| 年齢 | 40 |
| 容疑 | 不正競争防止法違反（誤認惹起行為）の疑い |
また、今回の事件の容疑について、補足説明をしておきますね。
■今回の事件に関する容疑の補足情報
不正競争防止法の「品質等誤認惹起行為」（不競法2条1項20号）は、商品やサービスの品質・内容等について、消費者に誤認を生じさせるような表示を行う行為を指します。また、商品の原産地を誤認させるような表示も規制の対象となっています。
具体的には、以下の要件があります。
- 商品若しくは役務若しくはその広告若しくは取引に用いる書類若しくは通信に
- その商品の原産地などについて
- 誤認させるような
- 表示をし又はその表示をした商品を譲渡等する
このような行為は、適正な表示をして取引を行う事業者から不当に顧客を奪い、公正な競争秩序を阻害することになります。それゆえ、品質等について誤認を与える表示が、不正競争行為の一つとして定められています。
引用：https://www.ishioroshi.com/biz/kaisetu/fukyouhou/index/fuseikyousou_13gou/
ちなみに、今回、以下の点がウソの広告を掲載した疑いになっています。
ウソの広告情報①
・ パンク修理4400円（税込み）～」「バッテリー修理4400円（税込み）～」
ウソの広告情報②
・「国家資格保有の整備士」（実際には国家資格を持つ整備士はおらず）
テレビ静岡によると、このサイトを見てレッカー移動を依頼した人は警察が把握しているだけで「173人」、売上はわずか1年半で4,500万円も荒稼ぎしていたことが判明しています。
数値から算出するに、1人当たりの費用は約26万円です。今回報道されているのと同様の手口を使いまわして高額請求をしていた可能性が非常に高いということが売上からわかってしまいますね。。
ちなみに、JAFだとJAFに入会していない場合でも13,130円～の費用で故障者けん引が可能なようです。JAF非入会だとしても、最低金額で約20倍も今回請求されていたことになりますね。さすがに2.5kmけん引で24万円は高過ぎです。。
【静岡】大村秀徳容疑者のSNS(Twitter(X)、インスタ、Facebook）
大村秀徳容疑者のSNS(Twitter(X)、インスタ、Facebook)を調査した結果をご紹介していきます。
早速、Twitterからご紹介しますね。
【静岡】大村秀徳容疑者のTwitter(X)
大村秀徳容疑者のTwitter(X)情報は調査した結果、数件以上の類似検索は見つかりました。
しかし、【静岡】の大村秀徳容疑者であるという確証までは得られることが出来ておらず、この人物であるという断定まではできていません。
参考に調査した結果も掲載しておきます。
【静岡】大村秀徳容疑者のインスタ
大村秀徳容疑者のインスタ情報は調査した結果、1件見つかりました。
しかし、【静岡】の大村秀徳容疑者であるという確証までは得られることが出来ておらず、この人物であるという断定まではできていません。
参考に調査した結果も掲載しておきます。
【静岡】大村秀徳容疑者のFacebook
大村秀徳容疑者のFacebook情報は調査した結果、1件見つかりました。他に類似する姓名の人物は発見できませんでした。
静岡県という情報と車関連の事業を行っているであろうと思われる情報から非常に確度は高いと思われますが、【静岡】の今回事件を起こし、逮捕に至った大村秀徳容疑者であるという確証までは得られることが出来ておらず、この人物であるという断定まではできていません。
参考に調査した結果も掲載しておきます。
大村秀徳容疑者による事件発生住所はどこ？
テレビ静岡にもよると、事件があった場所は公式報道で「静岡県浜松市の市内」と報道されています。
■静岡県浜松市
公式な報道情報からもこの周辺であるということは判明しています。
ただし、これ以上の詳細は正式な報道からも追うことができていません。
関連記事：【東京】高橋良友容疑者の顔画像とSNSやプロフィールを徹底調査
あとがき
今回、このような高額の出費が請求されてしまったことに被害者の方の状況につけこんだ悪質なもので本当に悔しい思いをされたものだと思います。
加害者側としては利益のみを追求することになってしまった欲望に駆られて、このような事件を起こすきっかけに至ってしまったのでしょうか。また、公表されていない何かしらの動機があったのかもしれません。
世の中には良い人もいれば、悪い人も大勢います、また何かをきっかけに悪い人もいい人になることがあるでしょう。くれぐれも自分のことは自分で守るようにしてください。何かあったら、自分で抱え込もうとせずに周囲に相談することも大切です。
今回のケースでも20代の女性が被害者ですが、その母親に相談したところその金額はおかしいと言う申し出をしたことにより、悪事を働いてしまった人が逮捕に至っています。泣き寝入りはする必要はありません。
この世界が少しでも平和に誰もが幸せになることを心から願っています。
最後までお読み頂きありがとうございました。
