山根明氏の死因は肺がん若い頃や話題になった奈良問題とはいったい何か?

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2024年1月31日、日本ボクシング連盟前会長の山根明氏が肺がんのため死去した。享年84歳。

山根氏は、1960年代にアマチュアボクシングで活躍し、1974年に日本ボクシング連盟の会長に就任。以来、30年以上にわたり日本のボクシング界を牽引した。

本記事では、山根氏の死因である肺がんと、若い頃や話題になった奈良問題についてを解説していきます。

山根明の死因は?

引用:インスタ

元日本ボクシング連盟前会長の山根明氏が2024年1月31日に大阪市内の病院で亡くなりました。

山根明さんは84歳で、昨年12月に末期がんと診断されていました。

山根氏の死因は肺がんだったと報じられています。

ソフトクリームの食べ過ぎが原因ではありません。

山根明さんのインスタでは「ガキの頃から好き ソフトクリーム」という投稿と共にソフトクリームの画像が多く目をひいて話題になっていました。

ソフトクリーム好きなのは良いのですが、同時に2個のソフトクリームはさすがに食べ過ぎです。

山根明の病気の肺がんはどんな病気?

肺がんは、気管支や肺胞細胞ががん化する病気で、

増殖して周囲の組織を壊し、リンパ節や肺、骨、脳、肝臓、副腎に転移することもある疾患です。

肺がんの主要な組織型は腺がん、扁平(へんぺい)上皮がん、大細胞がん、小細胞がんの4つで、その中で最も一般的なのは腺がんです。

肺がんの治療は組織型により異なり、「小細胞肺がん」と「非小細胞肺がん」(腺がん・扁平上皮がん・大細胞がんなどを含む)に大別されます。

肺がんは進行の程度に応じてステージ1から4に分類されます。

  • ステージ1は最も早期の段階で、ステージ2はステージ1より進んだ段階
  • ステージ3はがんが大きくなったり離れたリンパ節に転移があったりするもの
  • ステージ4は他臓器への遠隔転移があるものとされます

肺がんの初期には症状が見られないことも多く、進行して初めて症状が出ることもあるようです。

その症状としては、長引く咳、痰など、風邪でもみられる症状が最も多いです。

また、がんが気管支を傷つけた場合には、痰に血が混じった血痰がでることもあるようです。

参考サイト:https://medley.life/diseases/54b52b12517cef641a0041c0/

肺がんを予防するには

肺がんの予防は以下が効果的だとされています。

是非、皆さまも気を付けて予防をしていきましょう。

  1. 禁煙:たばこを吸っている人は禁煙し、吸わない人はたばこの煙を避けて生活しましょう。禁煙を始めてから10年後には、禁煙しなかった場合と比べて肺がんのリスクを約半分に減らせることが分かっています。
  2. 節度のある飲酒:適度な飲酒もがん予防に有効です。
  3. バランスの良い食事:栄養バランスの良い食事を心がけましょう。
  4. 身体活動:適度な運動もがん予防に有効です。
  5. 適正な体形の維持:肥満や痩せすぎも健康に良くないため、適正な体形を維持することが重要です。
  6. 感染予防:感染症を予防することもがん予防に有効です。

また、40歳以上の人は1年に1回、肺がん検診を受けることが推奨されています。

がん検診の目的は、がんを早期発見し、適切な治療を行うことで、がんによる死亡を減少させるようです。

参考:国立研究開発法人国立がん研究センター

山根明の若い頃は?

引用:インスタ

山根明さんは1939年10月12日に大阪府堺市で生まれました。

両親は韓国人で、5歳から10歳までの間は韓国で過ごしました。

その後、父親が日本にいたことから日本に移住しています。

しかし、すぐに日本国籍は取得できず、27歳までは無国籍だったとのことです。

山根さんは、その後、奈良県の「アマチュアボクシング不毛の地」を「ボクシング王国」と呼ばれるまでに引き上げ、同県出身の辻本和正などの五輪代表選手を育成しました。

また、大阪商業大学ボクシング部のヘッドコーチ、大阪経済大学ボクシング部の監督、2000年シドニーオリンピックの日本選手団ボクシング競技監督を歴任しました。

40歳の時にようやく日本国籍を取得しました。そして、その時から持ち続ける「思い」をこう語っています。

「私は日本に誇りを持ち、日の丸を背負って世界一を目指しました。私は日本を愛しています。だから日本に帰化したのです。しかし私のルーツは変わらない。日本と韓国で政治的に揉め事があったり、衝突したときが一番辛いんです。政治家は、どうか過去を責めて殴り合いをするのではなく、隣国として協力し合える未来を造っていってほしいと、心から思います」。とも語られています。

奈良判定とは?

「奈良判定」とは、アマチュアボクシングの試合で、奈良県出身の選手が優遇される判定という疑惑を指しています。

この疑惑は、元日本ボクシング連盟会長の山根明氏が奈良県の選手を優遇しているとの指摘から生じました。

特に顕著だったのは、2016年10月に行われた奈良出身の中嶋一輝選手と岩手出身の佐々木康太選手の試合で、

佐々木選手が圧倒的に押し込む中、2対1で中嶋選手の勝利という判定が下されたことがありました。

この件について、2018年7月27日、有志による「日本ボクシングを再興する会」のメンバーは「奈良判定」という告発を行い、告発状を日本オリンピック委員会 (JOC)、日本スポーツ協会、文部科学省などに送付していたようです。しかし、山根氏はこれらの疑惑を否認し続けていました。

「奈良判定」は、山根氏の横暴な体制が浮き彫りになり失脚したきっかけになったものだとは言えます。

山根明のインスタグラムは?

山根明のインスタグラムは以下の通りです。

2024年1月31日に、妻の知巳さん名義で以下の通り、今回の件が報告されています。

ご冥福をお祈り申し上げます。

引用:インスタ

ご本人のインスタグラム:リンク

ネット上の声

ネット上の声も最後に掲載しておきます。

日本ボクシング連盟前会長の山根明さんは、一時期ワイドショーなどでよく取り上げられていましたね。

「奈良判定」などと言われた審判の不正や助成金の流用などの疑惑が発覚したり、 過去の反社会勢力との交際が発覚するなど、個人的にはあまり良い印象はありませんでした。

なんでマスコミやテレビ局関係者は、会長退任後もこの人を持ち上げたりするのか疑問した。

バラエティーでは「男・山根明」とか言って、強烈キャラとして、 美化しているような扱いに違和感を覚えました。 良い意味でも悪い意味でもボクシング界には、影響力を示した方だと思います。 御冥福をお祈りいたします。

引用:yahoo

日本ボクシング連盟前会長の山根明さんは、一時期ワイドショーなどでよく取り上げられていましたね。

「奈良判定」などと言われた審判の不正や助成金の流用などの疑惑が発覚したり、 過去の反社会勢力との交際が発覚するなど、個人的にはあまり良い印象はありませんでした。

なんでマスコミやテレビ局関係者は、会長退任後もこの人を持ち上げたりするのか疑問した。

バラエティーでは「男・山根明」とか言って、強烈キャラとして、 美化しているような扱いに違和感を覚えました。 良い意味でも悪い意味でもボクシング界には、影響力を示した方だと思います。 御冥福をお祈りいたします。

引用:yahoo

TikTokでも笑顔にしてもらっていました。などのコメントやファンも多い人物です。

心よりご冥福をお祈りいたします。

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