
2023年12月13日、埼玉県川口市に住む、30歳の中国籍の男性(金亮容疑者)が道路運送法違反の疑いで逮捕されました。いわゆる白タク営業と呼ばれており、無許可でのタクシー業務を行ったものとなります。
逮捕容疑の事件は2023年6月29日に発生しています。金容疑者が港区内のホテルから、中国人旅行者2名を銀座などの繁華街へ金容疑者の車で送迎したとされています。
本記事ではその事件の真相や違反内容、画像や経歴について迫ります。
金亮容疑者の顔画像は?

金亮容疑者の顔画像に関する情報を調査したところ、画像に関しては現在公式に報道されています。
この写真では報道陣や関係者をまっすぐ前を見つめており、今回の報道に関して、そこまで反省していないようにも見えますね。
普通のどちらかというと、ぽっちゃりとした可愛らしい人物です。
どちらかというと、スギちゃんっぽいスタイルの人物ですね。
金亮容疑者が逮捕された?

金亮容疑者に関する最新情報を調査した結果、以下の情報が得られています。
■金亮容疑者の最新情報
- 金亮容疑者(30歳、中国籍)は、1700元(日本円で約3万4000円)でタクシー業務を行い、送迎をしていたようです。なお、警察からの調べでは本人はお金はもらっていないと容疑を一部否認していました。
- しかし、そのあとの供述で2022年末から約1年間にかけて、100万円ほど稼いでいると話しています。
- 中国のSNSで募集をかけて、集客をして稼いでいたとされています。
金亮容疑者によるこの事件は、日本のニュースメディアにおいても広く報道されています。警察は現在、事件の詳細な動機や背景について調査を進めています。
さらなる続報を待ちましょう。
【今回の違反内容解説】白タクとは?

白タクとは、白色のナンバーをつけた個人が運転するタクシーのことです。
そして、何をしていれば逮捕されなかったのかも詳しくみていきましょう。
通常のタクシーは国から営業許可を得て緑色のナンバーをつけていますが、白タクは国から許可を受けていないため、違法行為とされています。
白タクは道路運送法によって禁止されており、違反した場合は3年以下の懲役または300万円以下の罰金が科せられる可能性があります。(引用:交通事故マガジン)
つまり、国から営業許可を得て緑色のナンバーをつけて、タクシーとして営業している分には特に違法性はないわけですね。今回のケースでは金亮容疑者がしっかり国に許可を取った状態でタクシーとして営業していれば何の問題も無かったことになります。
このようなケースで逮捕されてしまうのは、ご本人にとっても非常にマイナスでしかありませんね。法律やその国のルールに従って運営することは全く悪いことではないのです。
金亮容疑者の経歴は?

現在のところ、金亮容疑者の経歴に関する詳細な情報は公開されていません。
報道によると、金亮容疑者は30歳で中国国籍を持っていますが、彼の職業や詳細な経歴に関する情報は明らかにされていないようです。したがって、王雷容疑者の経歴についての具体的な情報は現在入手できていません。
今後の更なる情報を待ちましょう。
ネット上の声
ネット上の声も気になるところではあります。世間一般の方々はこのタクシー業務(白タク)についてどのような意見や考えを持っているのでしょうか。
実際の意見やコメントを見ていきましょう。
タクシーよりも安い料金で乗れるのなら、白タクやライドシェアを選ぶ人もいるだろうね。
安全第一のためにタクシーにいろいろな規制をかけているのに、そのような規制のない白タクを野放しにしたり、ましてやライドシェアなんて導入して白タクを合法化するのは本末転倒ではないか?
ライドシェアを導入するなら、資格や安全管理はタクシーと同じにすべきでしょ。 でも、そんなことしたらライドシェアなんてやろうとする人はいないだろうから、参入しやすいようにタクシーよりも規制を緩和するんだろうね。
でも、そんなことをすれば、安いライドシェアに客が流れてタクシーは淘汰され、また、ライドシェアも儲かる地域に集中して、結局は、ネットを使えない老人は流しのタクシーを町中で捕まえることができず、過疎地ではタクシーもライドシェアもないってことになってしまうかもね。
引用:yahoo
確かに白タクは運転技術が未熟な場合や詐欺なども増加する可能性がありますね。安全を考えると法律によるタクシー業務への規制は必要です。
ただし、消費者側の心理としては、同じことをするのに安い料金で済むのであれば、安い手段を使うのは人間の至極当然な行為でしょう。それはどの世代であっても、昔や現代でも同じことだと思います。
それ以上の価値を消費者が感じている場合(消費者側にメリットがある場合)に、高くてもその手法を使うことでしょう。
今回のケースであれば、金亮容疑者が違法にタクシー業務を行ってしまっていたことが問題点であり、知っていても知らずして白タク行為をしてしまっていてもどちらでも法律を冒していることに変わりはありません。
利用者側としては、白タクの事故や事件などに巻き込まれないように、正式なタクシーを利用して、安全な移動手段や旅行を心がけることも重要ですね。